独ソ大戦車戦―クルスク史上最大の激突 (光人社NF文庫)



独ソ大戦車戦―クルスク史上最大の激突 (光人社NF文庫)

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ドイツ軍最後の大攻勢の推移

欧州戦争において最も激しく戦った独ソ戦の内、1943年の夏季攻勢(ドイツから見て)の推移を描いたものです。
 主戦場は今のウクライナ東部で、1942年のスターリングラードでのドイツB軍集団の敗北後、マンシュタインが冬季に第3次ハリコフ戦で突出してくるソ連軍を撃破した結果(要するに互いに1勝1敗して)、クルスクを中心とする突出部が形成されました。
 そこをドイツ軍が根元を南北から攻撃して、内部にいるソ連軍を包囲しようと画策した戦いで、詳しい推移は本書の内容に譲りますが、諸般の事情、特に情報戦でのドイツの劣勢とヒトラーの政治的思惑からソ連軍に作戦を読まれた上に防御準備の時間を与えてしまったため、結果としては失敗しました。
 残念なのは全体的にソ連よりな描かれ方がされており、ドイツ側の活躍やその攻勢の描写についてちょっと物足りない感じがします。まあ、負けたのですから仕方ないといえば仕方ないのですが。
 その点は置いても、独ソ戦における重要な転換点としての描き方には満足のいくものがあります。欧州戦争に関する色々な本を読む際には、ぜひ入れておきたい一冊だと思います
第二次世界大戦の転機

むかし、サンケイから出ていたバランタイン版戦史の復刻のようです。

1943年、スターリングラード後の南方戦線で、クルスクを中心に突出した部分を巡る戦いです。ドイツが包囲を狙って攻撃する「ツィタデル作戦」と、これを予期するソ連軍が相手に出血を強いつつ、反攻にでるという話です。

ドイツ軍は新型のタイガー、パンテル戦車の生産を待っているうちに攻撃が7月までずれ込みました。ようやく攻勢を開始した直後にシチリアへの英米軍の上陸が始まり、兵力を引き抜かれてしまいます。さらにロシア側の縦深防御に足を取られてしまう。

それでもマンシュタインの指揮したクルスク南部では、ドイツ軍が巧妙に戦い、ソ連軍の防御を危うくする場面もあったようです。

広い戦場に、耳慣れないロシアの地名。ハリコフ、オリョール、ブリャンスク、オボヤン・・・。ドン河、ドネツ河、ドニェプル河などの位置関係、モスクワやクリミア半島などとの位置関係など、地図を手元におかないと、分った気になれませんでした。
最後にウクライナの古都キエフが奪還され、第二次世界大戦は大きな転機を迎えます。



光人社
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