人間が生きる意味
バーンスタインが亡くなるたった3か月ほど前の映像です。
そのことを知って見ると、本当に意味深い。
彼が人間が生きる意味をどのように考え、どのように伝えて行こうとしたのか、この映像を見ると、そういうことに思いをはせるのを止めることはできません。
彼が3か月半後に亡くなったことは、一つの結果であって、そのことで「感傷的な味付け」をするのはよくないと思われるかもしれません。
ですが、決して「感傷的な味付け」ではなく、この映像を見て、彼が出会った人々の記憶に何を残したか、何を残そうとしたか・・ということを考えるチャンスを与えてくれたのは、とても偉大なことだと思うのです。
彼の持っていたものが素晴らしいから、彼が「伝える」ことに本当にベストをつくしたから、私達はその意味をとてもよく理解することができる。
そして私達も何かが伝えられるんじゃないかと思う・・。
あ、でもそんなに深刻になる必要はないです。
音楽の楽しさや、出会うことの楽しさを、たくさん感じることができます。
音楽を愛する、人間を愛するたくさんの人に見てもらいたいですね!
ようやくDVDが発売された・・・って感じ
このドキュメンタリはTVで見ました(1990? 1991年?)。特に練習風景には涙が出ました。超一流の指揮者が自分の音楽に対する考え方を後世に伝えるべく学生たちに血を吐く思いで熱心に指導する光景には戦慄を覚えました。シューマンの2番を選んだところがバーンスタインの凄いところか。LDでしか発売されていなかったので長い間指を咥えていたのですが、ようやくDVDが発売され手に入れることができました。 といっても今はInternetで申し込んだばかりで実はまだ聞いていません。後3日で入手できるはずなので、今からわくわくしています。
ようやくDVDが発売された・・・って感じ
このドキュメンタリはTVで見ました(1990? 1991年?)。特に練習風景には涙が出ました。超一流の指揮者が自分の音楽を後世に残すべく血を吐く思いの熱心さで学生に教えていく光景に戦慄を覚えました。シューマンの2番を選んだのがバーンスタインの凄さだと思います。 LDでしか発売されなかったので指をくわえていたのですが、ようやくDVDで入手できました。 実はInternetで購入手続きをした段階で、まだDVDは聞いていません(手元にも届いていません)。あと3日待てば聞けるかと思うと今からわくわくしてきます。
必見!!
これは以前NHKの特集で放送された番組だと思います。録画したビデオを紛失し、とても後悔していました。2、3年前、その番組がビデオ化されていることを知り、DVDになるのをずっと待っていました…(長かった)。 バーンスタインが若い音楽家たちのオーケストラでシューマンの交響曲第2番を振るのですが、練習の様子がとてもよいです。久しぶりに見て体が熱くなりました。学生オケなどに入っていた人にはと〜っても楽しめる貴重なDVDです。そうでない人でもバーンスタインの音楽に対する考え方など十分堪能できると思います。
ニホンモニター・ドリームライフ
バーンスタイン最後のメッセージ [DVD] バーンスタイン:《ウェスト・サイド・ストーリー》メイキング・オブ・レコーディング [DVD] のだめカンタービレ DVD-BOX (6枚組)
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